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■ ゲーム用語の解説 ■
■イントロダクション

 ゲーム用語は、しばしば10代〜20代の人々の会話において自然に出てくるものですが、ゲームを知らない人々にとっては、用語の分解から英単語の理解を経て、それらを組み合わせた和製英語に近い合成語を理解しなくてはなりません。このページにおいては、これらの特定の分野における用語を、このサイトにおいて理解しやすいよう、特化してご説明することを目指します。一般的な意味につきましては、広辞苑の第五版以降に載っているものもありますので、あわせてご参照下さい。

■用語一覧

●あ行
・アクションロールプレイングゲーム(Action Role Playing Game)
 一般には「A-RPG」と略される、ロールプレイングゲームの一種。ロールプレイングゲーム同様ストーリーがあり、それを進めていくことになるが、戦闘画面などにおいて敵を攻撃する際などに、リアルタイムでの操作が要求される。

・イベント
 ロールプレイングゲームにおいて、ゲームの主人公が一つの出来事、事件、人物などに出くわし、その後台詞などが続くことを指す。たいていの場合は、人からの依頼を引き受けるなど人助け的要素が強いが、主人公が自発的に行動を起こそうとするシーンも含まれる。

●か行
・コマンド
 プレイヤーが、ゲームのキャラクターに対して行う指令を体系化したもの。
 例えば、「(人と)はなす」、「どうぐ(を使う)」、もしくは、「(敵を)こうげき」など。

・キャラクター
 ゲームにおいては、主人公を含む登場人物個人のことを指す。

●さ行
・シミュレーションロールプレイングゲーム(Simulation Role Playing Game)
 一般には「S-RPG」と略される、ロールプレイングゲームの一種。戦闘画面においては、単純なコマンドによるキャラクターの行動のみならず、キャラクターの移動、武器や魔法の射程距離といった概念が盛り込まれており、戦術ないしは戦略性の高いものとなっている。

・戦闘画面
 たいていのロールプレイングゲームは、通常時におけるフィールド画面と、モンスターなどの敵と遭遇した時に切り替わる戦闘画面がある。戦闘画面では、フィールド画面には無い機能、「たたかう」、「こうげき」などのコマンドがある。

●た行
・ターン制
 ロールプレイングゲームの戦闘においては、その戦闘に参加しているすべての味方および敵が一人一回ずつ行動し、すべてのキャラクターが行動をし終えると、次のターンに進むシステム。初期のロールプレイングゲームに多い。

●は行
・プレイヤー
 ゲーム中のキャラクターを操作する人間のことを指す。ゲームによっては聴衆の視点を楽しむものもあれば、主人公の視点に立って楽しむものもある。

●ら行
・ロールプレイングゲーム(Role Playing Game)
 一般には「RPG」、口語では「ロープレ」と略される、プレイヤーがゲームの主人公などとなって、ゲームの世界を旅するタイプのゲーム。数々のイベントを乗り越え、最終的な目標に到達するあたりは、書籍や映画などにおける物語と大差ない。

■参考文献

 ・広辞苑 第五版 学習研究社




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